ホーム トップ


写真提供/鹿児島県肉用牛振興協議会

冬の必須食材 その3


見よ、この霜の降り方。ちなみに、高いものだと、1kg6000円の価値が付くのだとか。
写真提供/鹿児島県庁






●レストラン華蓮
エ099-223-8877
鹿児島市東千石町2番38号
営 11:30〜13:30OS/17:30〜22:00OS 
休 第3日曜 http://www.satsuma.ne.jp/kakeiren/jafp/
karen.html










■取材協力・写真提供
鹿児島県庁(写真提供) http://chukakunet.pref.kagoshima.jp/

鹿児島県肉用牛振興協議会(写真提供) http://www.minc.ne.jp/k-nikushin/index.htm

 今回も、冬シリーズ。冬の風物詩第三弾は「すきやき」。  
  さむーい冬に、コタツですきやきを食べられたら…。しかも、肉が高級国産和牛なら言うことなし…。
 ということで、今回は、鹿児島県が生んだ高級和牛「鹿児島黒牛」のご紹介。
 
 
日本において、牛が本格的に食べられるようになったのは大正時代。それ以前では、牛車や農耕用として扱われていたものの、食用としては、馴染みがなかったようだ。
 しかし、鹿児島県では、明治時代よりいち早く食肉牛の飼育に力を入れており、羽島(はしま)牛・加世田(かせだ)牛・種子島(たねがしま)牛の3品種の牛が盛んに飼育された。
平成4年には、鹿児島ブランドとして県産品の仲間入りを果 たしている。 その味は、地元産サツマイモ入りの飼料を食べて育てるため、「柔らかい、歯切れ良い、うまみがある」と、評判だとか。
 
  では、地元鹿児島ではどんな食べ方をしているのだろうか。以前、鹿児島で黒豚のとんかつを食べた時には、「鹿児島の人たちはこんな柔らかくてうまいトンカツが食べられて幸せだな〜」と、感動したものだ。きっと、鹿児島黒牛も地元では普通 に食べられているに違いない。だとすれば、なんともうらやましい話だ。
「全然、そんなことないですよ。地元の人にとっても高級な食材には変わりありません」と語ってくれたのは、鹿児島県肉用牛振興協議会の西中間さん。
 やはり、地元でも高級品ということか。県外用として出荷されるものが多く、地元にでまわっているものも、結構な値段がするそうだ。ちなみに100gで約2000円するものもあるとか。
 では、どこか、安くおいしく食べられる店は…?
「JA鹿児島県経済連が経営する華蓮(かれん)なら、おいしい黒牛を食べさせてくれますよ」と西中間さん。
 なるほど、JAが経営するのなら、品質も間違いなしのはず。しかし、 「サーロインステーキなら5000円〜になります」と、華蓮のスタッフにあっさりと格の違いを突き付けられてしまった。落胆しかけるも、 「花御膳は1500円でございます。黒牛を陶板焼きでいただく料理でございます」のひとことで、ちょっと安心。

  ということで、華蓮にいかれた方のぜひ、御一報を。 まだ、どこにも取材にいっていない。というより、投票がない。どうか、おねがいします。





ホーム トップ


Copyright (C) 2002 NINE FIELD Corporation, All Right Reserved.